
【ポリオとは】
「小児麻痺」と呼ばれ、日本でも1960年代前半までは流行を繰り返していましたが、現在は、予防接種の効果で国内での感染は報告されていません。
ポリオウイルスは人から人へ感染します。感染したウイルスは3〜35日腸の中で増えます。ほとんどの場合は症状が出ませんが、発熱、頭痛、嘔吐がみられたり、脳や脊髄に感染すると麻痺を起こすことが1,000〜2.000人に1人ほどの確立であります。麻痺は永久に残る場合もあり、注意が必要です。
(予防接種リサーチセンター 予防接種ガイドライン等検討委員会より)
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【ポリオワクチン】
T、U、V型の3タイプのポリオワクチンが混ざっています。飲むことによりそれぞれの型に対する抵抗力(免疫力)ができます。しかし、1回飲むだけでは1つか2つの型だけに対する抵抗力(免疫力)しかできないこともあります。したがって、2回飲むことになっています。
1回目と2回目の接種の間隔は6週間以上の間隔が必要です。
ひどい下痢をしていると、ワクチンの効果が弱まるので延期してください。
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【ワクチンの副反応】
ワクチンに使用されているウイルスは弱毒化されているため安全ですが、服用後体内で増えるため、450万人以上の投与に1人程度の極めてまれな頻度で、ウイルスが脳脊髄に達して麻痺を生じることがあります。
また、予防接種を受けた人から接種後15〜37日間(平均26日間)にわたってウイルスが便中に排泄されます。このウイルスが、ポリオウイルスに対する免疫を持っていない人(ワクチンの接種を受けていない人)に感染して、麻痺を起こすことがあります。その頻度は一定していませんが550万人に1人程度でまれなものです。
ポリオワクチンウイルスによる二次感染により健康被害を受けた人のために被害救済事業があります。
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【接種時期】
生後3カ月から1歳6カ月の間に2回接種するのが一般的です。7歳6カ月までに受けると公費負担が受けられます。
葉山町・逗子市では集団接種(日時を指定されて保健センターに受けに行く)を実施しています。
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